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UTR/Universal Tennis Rating 福井県大会報告

  • 執筆者の写真: Masahiro Sato
    Masahiro Sato
  • 6月25日
  • 読了時間: 3分

今、新しいテニスの競技システムとして世界的に広がりつつあるUTR/Universal Tennis Rateの福井県大会が開催されました。レイト12点以上の選手が競いますが、私はWCをいただいて参加することができました。試合の経過をお知らせいたします。



福井UTR

リーグD

1試合目 倉田さん 3-6.3-6

1stセットは相手に合わせてラリーしていて自分のテニスができていなかった。2ndセットは自分から攻撃していって3-0のツーブレアップになった。そこからはセットを取りたくなって攻め急いだり中途半端な攻撃をしていた。もっとメリハリをつけてやるべきだった。


2試合目 jokinen 6-0.2-6.6-3

1stセット1試合目の反省を活かしてメリハリをつけてプレーした。2ndセットは最初ブレークして少し心に余裕ができた時相手のフォアが入り出して1人で焦って自分が無理をする形になっていた。finalセットはブレーク合戦になっていた。もっとサーブゲームを簡単に取れるようにする。そのためにはサーブで決めるんじゃなくてストロークで、ボレーで決めるような組み立て方をする。


3試合目 望月さん 1-6.0-6

なにをすればいいかわからなくて1人で試合していた。勝手に焦って後ろから決めようとしすぎていた。相手はストロークで押してくる相手だったからもっとサーブアンドボレーとかスライス、ドロップ、相手に組み立てられるんじゃなくて常に自分が主導権を握るように動く。そのためには浅くなったボールと深いボール行けるボールいけないボールをすぐに判断してメリハリつけてプレーする。他には相手は走らされた時強いから真ん中にアプローチ打ってそこから前で勝負することもできた。


4試合目 Singh 6-2.6-1

今大会の中で1番考えてそのままプレーにも繋げられた試合だった。相手はサーブがいい選手でサーブアンドボレーを結構使ってきた。リターンは結構後ろまで下がってとりあえずリターンは自分の打ちやすいところで相手の真ん中に返すことを考えていた。相手は横のボレーは上手いけどボディはあんまだっからそこからの勝負に持っていけた。自分のサーブゲームは1st確率がとても高くてストロークでは負ける自信がなかったから自分からアプローチで前で決める展開が多かった。スライスも混ぜたり自分もそんな打たずに5から7割の力でプレーできた。


三位トーナメント 小野さん 

6-4.3-6.2-6

1stセットは最初ブレークしてそこから危ない形でもなんとかキープした。けど3-2の時にスマッシュの空振りで流れが変わった。そのゲームはブレークされたけどすぐに切り替えて4-4の時にまたブレークできた。1stは自分から展開していくことが多かった。2ndセットも自分から攻撃していたけど3-2ワンブレークアップの時に相手が全部スライスとかのプレーをしてきた。その時に自分も今まで通りのプレーをやめてしまって相手に合わせていた。そこから相手も段々調子が上がってきてfinalセットもそのままのプレーで自分も展開するけど狙いすぎたり後ろから決めようとしすぎていてイライラも溜まっていた。とても勿体無い試合だった。相手のプレーが変わっても自分は変えない。前までのプレーが対応された時自分も変えていく。


 
 
 

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